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macOS へのインストール

Vapor を macOS で使用するには、Swift 5.9 以上が必要です。Swift とそれに関連するすべての依存関係は、Xcode にバンドルされています。

Xcode のインストール

Mac App Store からXcode をインストールします。

Xcode in Mac App Store

Xcode のダウンロードが完了したら、インストールを完了するために開く必要があります。これには時間がかかる場合があります。

インストールが成功したことを確認するために、Terminal を開いて Swift のバージョンを表示してください。

swift --version

Swift のバージョン情報が表示されるはずです。

swift-driver version: 1.75.2 Apple Swift version 5.8 (swiftlang-5.8.0.124.2 clang-1403.0.22.11.100)
Target: arm64-apple-macosx13.0

Vapor 4 は、Swift 5.9 以上が必要です。

Toolbox のインストール

Swift をインストールしたので、次に Vapor Toolbox をインストールしましょう。この CLI ツールは Vapor を使用するためには必須ではありませんが、新しい Vapor プロジェクトの作成を支援します。

Homebrew

Toolbox は Homebrew 経由で配布されています。まだ Homebrew をインストールしていない場合は、brew.sh を参照してインストール手順を確認してください。

brew install vapor

インストールが成功したかどうかを確認するために、ヘルプを表示してください。

vapor --help

利用可能なコマンドのリストが表示されるはずです。

Makefile

必要に応じて、ソースから Toolbox をビルドすることもできます。GitHub の Toolbox のリリースで最新バージョンを見つけてください。

git clone https://github.com/vapor/toolbox.git
cd toolbox
git checkout <desired version>
make install

インストールが成功したかどうかを確認するために、ヘルプを表示してください。

vapor --help

利用可能なコマンドのリストが表示されるはずです。

次へ

Swift と Vapor Toolbox をインストールしたので、 はじめに → Hello, world で初めてのアプリを作成してください。